先生にキネシオロジーするとどんなことがテーマになるのか

オレンジ物語には
小学校の先生をされている
相談者さんが多くいらっしゃいます。

私も小学校の先生だったので
内部のようすがなんとなーくイメージできます。

どんな仕事があって、
どんな作業があって
それがどの程度煩わしく
そしてどんな時に
苦しくなるのか。

なんてことを知っているのは
教員だったならでは
だなぁ~って思います。

私も教員になって初めて
知ったことがたくさんありました。

それ以前は
先生の気持ちややる気やへこみも
わからなかったなぁ。

さて、
先日、先生のキネシオロジーをしたのですが、
たくさん、たくさん、のものから
先生は影響を受けていました。

そりゃそうです。
先生が関わる人は多岐にわたります。

まずは、子ども
そして 保護者
そして 同僚(もちろん先生)
そして 上司
そして
事務員さん
栄養士さん
給食さん
用務員さん
ほかにも
地域の方
研究会のメンバー
などなどたくさん(*_*)

人だったら
まだわかりやすいのですが、
人じゃないことも多いです。

以前、興味深かったのは

調整テーマとして挙がってきたのは
「教室」そのものでした。

相談者さん曰く、
「ここの教室は、あまり良い感じがしなかったので
いつも職員室に降りてきて
仕事していました。」

って。。。。。

ひぃえ~~~

あと、親御さんの気持ちの
影響を受けることも多いです。

そりゃそうだ。

子どもたちの親ですものね。

ものすごくエネルギーが交錯しているんですよ。
良くも悪くも!

親御さんの 子どもに対する思い
の時もありますし

親御さんの 先生に対する思い
の時もありますし

先生の 親御さんに対する思い
の時もあります。

子どもが絡んでくる
ということは
「親の子ども時代の感情」
までからんでくるので
親御さんからの影響はすごいです。

また、先生になる方って
人生であんまり失敗してきてない方が多いです。

でも
教育って
子育てでしょ。

子育てってさ、
失敗の連続だったりするわけです。

どこまでこの子らしさを伸ばし
どこまで統率するのか。

その さじ加減は
子どもの集まりの数だけある。。。

で、
失敗して、
回収して
改善して
誤解解いて
なんてことを
子どもたちとやっていくから
「失敗」や「誤解」
に対して
免疫があった方がいい。

だけれど、
免疫がない!

私も免疫なかった!!!
もう大変苦しかった!
人として失格ぐらいにまで追い込んだ!

今ぐらい
てきとーな感じだったら
また違ったのかなとも思います!(^^)!

そんなこんなで
先生は、
根本的な性格の軟化(笑)

はご希望があれば取り組みますが、
主に
「日常的なケア」が本当に必要だなぁ
と思ったのでした。

うっかりすると
子どものコトばっかり考えているから
ちょっと気を付けて。

自分のことケアしないと
すーぐもっていかれるんですからね~。

そこんとこ、
キネシで自己理解が深まるといいなぁって思います。

何に自分は持っていかれやすいのか。

がわかると
例えブレてもすぐに戻ってきやすくなりますよ。

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