【過去】はまだ終わっていない。

【過去】
キネシオロジーの筋反射をとっていて興味深いのは、
「今、ストレス源はそこにない(いない)のに身体は反応している」ということです。
例えば、
 ・怖い上司の顔を思い浮かべてみた→OFF
 ・小さい頃、親に腕を振り払われたことを思い出してみた→OFF
 ・二股をかけられて辛い思いをした→OFF
 ・昔の事故で痛い思いをしたことを思い出してみた→OFF
になることがあります。
全部「今」起きていません。
上司は「今」そばにいませんし、怖い親も「今」そばにはいません。
もう今は優しい親になっているかもしれません。
昔の彼氏(彼女)も「今」ここにはいませんし、もう今は新しい彼氏(彼女)がいるかもしれません。
過去に遭遇した事故は「今」起こっていなません。。。。もう傷も治っています。
にも関わらず、身体は反応します。
それらが「今・ここで」起こっていないけれど
思い浮かべただけで、OFFになる。ことがあります。
思い浮かべただけで、過去が再現わけです。身体にとってはね。
ということは、まだ「過去」じゃないんですよね。身体にとってはね。
潜在意識は「時間」と「空間」を認識できない。と言われています。
今も過去も未来も 「今この場」も、「ここじゃないどこか」も、認識していないようです。
どちらかというと「意識」の方が、
「これは今のこと」とか、「これは過去のこと」とか
「これは今この場」とか「これは想像」とか判断しているようです。
意識には、「時間」と「空間」が認識されていますが、無意識・潜在意識では、「時間」と「空間」は認識されていないようです。
だから、過去のことなのに、思い出しては胃が「今」痛くなり、予想しては「今」怖くなってお腹が痛くなり。。。
と「心の状態」や「身体の状態」に影響がでてくるのですよね。
心理療法やセラピーでは、意識でコントロールできない「無意識・潜在意識」にアクセスします。
身体やココロ(とくに潜在意識などの深い部分)にとっては、まだ「過去」になっていない出来事を
冷静に見つめたり、未完の感情を感じたり、エネルギーのバランスをとったりしてちゃんと、「過去のこと」にしていくのです。
2012-05-11 21:00:00

コメント

タイトルとURLをコピーしました