いやーびっくりした。
まさか、喉にそんなこと言われるなんて思いもしませんでした。
「爪が甘いんだよ!」じゃなくて、「爪が甘いというセルフイメージをこれ以上積み重ねるな」って。
昨日のフォーカシングでの出来事はこちら
今日は、昨日、自己セラピーで行ったフォーカシング のフィードバックからです。
初めの肩こりだって、
身体的な症状だから、長年、慢性的になっているものだから
と、意識をむけることをしていませんでした。
喉の場合も、喉が言ってくるのは、「自分の気持ちをうまく表現できていない」
「言いたいことがある」系のことだという先入観がありました。
だから、のどから、私の「つめの甘さ」のことに関して言及されるとは!!!
喉には「表現・発言」に関する感情が現れる
このような先入観をもっていたということも今回気付かされました。
確かに、「表現・発言」に関する感情が現れやすいのですが、それだけじゃないのですね。
体は本当にいろんなことを発してきます。
さて、こうやって、私ってまだまだ だなぁと思うと、
私は、わくわくしてきます。
私って、まだ知らないことがあるんだ! って知ると、楽しくなってきます。
だって、まだ頭打ちじゃないんだもの。
少し勉強して、少しわかった気になると、こう、
「これで終わり?」
なんて、さみしさが込み上げてくるのです。
じつは、最近さみしくなってきました。
これで終わりなのかなぁ
心理療法にできるのはここまでなのかなぁ
私にできることはここまでなのかなぁ
もう限界に来ているのかなぁ
なんて。
こう感じると、新鮮さが失われ、
これからもずっとこうであるのかなぁ・・・という閉塞感に落ちていました。
ところが、こうやって、「なぁんだ私、まだまだじゃん」
「なにが限界なのかなぁ だよ 笑 まだまだ 行ける!」
ってなるんですよね。
そう思うと、ああ、私って変わったかもなぁって思います。
昔は、唯一絶対の方法、を探して、それを手に入れるために頑張って、
それを手に入れて、安定して、安心してたようなきがします。
そして、自分がまだまだだ と知ると、えーーーー>< まだなの?
いつになったら私は完成するんだよーー><
と、いつまで経っても完成してない自分を嘆いていました。
同じような状況なのに、こうも捉え方が違うと、
得られる感覚が違うのですね。
あの時の私にとって怖かったのは、
自分は不完全である ということを知ることでした。
今の私にとっての恐怖は
自分はもうこれで完全である ということを知ることです。
不完全は、希望がある感じがします。
完全は、 頭打ちな感じがします。
不完全万歳です^^
もし自分の不完全を嘆くことで、動けなくなっている方がいるのなら、
この言葉を唱えてみてください。
「不完全なら、これからまだまだ変わっていける。不完全だからこそ、変わっていけるんだ」
って。