体は何でも知っている!セルフセラピー・フォーカシング

久し振りに、フォーカシングセルフセラピーをしてみました。
思いもかけない、気づきがあったので、お伝えしようと思います。
フォーカシングとは
さて、セルフセラピーをしようと思ったのはいいのですが、
特に自分の課題として思い浮かぶものがなかったので、
順にの感覚を探って行ってみました。
「今自分の注意を求めているものがあるかな」
というように、優しい気持ちで、自由に答えられる形の質問をして、
何か「感じ」が出て来るように誘ってみます。

すると、
肩のあたりが固い感じがしました。
いつもの肩こりだよなぁ と思いました。
これにしちゃっていいのかなぁと思いました。
しかし、違和感を感じているのは、そこだけだったので、
そこに意識を傾けることにしました。
とても硬い感じがしました。痛みを少し感じる硬さです。
猫背な感じがしました。
猫背な塊が、下を見ている感じがしました。
「猫背」と私はその塊に名前を付けました。
そして話しかけます。
「こんにちは。」
「あなたがそこにいるのに気がついたよ」

猫背はかたくなに下をむいています。
かたくなな感じです。
かたくなな感じを十分感じてみました。
かすかに「どうせ自分なんて、いいんだ、別に」という声が聞こえてきました。
「何があなたをそんなにかたくなにさせているの?」
「見るなよ。みられるのが嫌なんだよ」
「見られるのが嫌なんだね。。。。。いいよ。そのままでいいよ」
そのかたくなな感覚としばらく一緒にいてみました。
すると、
肩の硬さが すっと和らいだのです!
と思ったら、こんどは、喉のあたりに違和感をかんじました。
硬さが体の中で移動したのです。
今度は喉に意識を傾けました。
喉が詰まったような感じです。
喉の中に黒い球があるような感じがしました。
喉を詰まらせているものです。
次に、喉自体に意識を傾けました。
喉がぱんっぱんになっているような感じがしました。
いっきに中身が出ようとしているので、そのせいで詰まっている感じです。
「何があなたをそんなに、ぱんっぱんにさせているの?」
「君がいいたいことを言わないからだろー。
たくさんいいたいことであふれているのに、だしおしみするんじゃない!!」

確かに私は、ブログやサイトの記事を書こうとしたときに、
伝えたいことはたくさんあって、次から次へと浮かんでくるのですが、
どのように書けばいいのか戸惑って、筆が進まないことが多いのです。
しかし、そのように言われて、ちょっとムカっ
「出し惜しみなんかしてないよ。
確かにいいたいことはたくさんあるよ、どんどんあふれてくるよ。
でも、どのように伝えるかってのがとっても大切で
納得のいく通りに伝えたいんだよ!
妥協したくないんだよ!」

「ふーん。でも、納得できないまま載せている時もたくさんあるじゃないか!」
「ぐ・・・・そうだ。。ね。。。確かに最後は妥協して書いている時もある。。な。。」
「だって、出し切ったら、もう嫌だって思うんだもん。
もうこれ以上直したくないーーーって思いが出てきて、
もう嫌なんだもん、仕方ないじゃん!」

「そうさ、これ以上直したくない――って思うんだよね。
これって、君がいつも言っている『君のつめの甘さ』じゃないのか?」

「ぎく」
「最近、君は、自分のことを「詰めが甘いなぁ」って気がついているよね。
そこが次の課題だってことにも気がついているよね。
気がついているくせにいっこうに直そうとしない。
そして、こうやって何度も妥協した文章をブログに載せて
「自分は爪が甘い」って結果を繰り返し味わっているじゃないか。
そうやって「自分は爪が甘い」という信念を
堅くするよなことばっかりやっているじゃないか。」


「うっ・・・・・・そ、その通りだけど。。。。」

「けど、考えてみろよ。文章書くの好きだろ?ここで練習できるいい機会じゃないか。
わざわざ太刀打ちできない状況で
訓練する必要なんかないんだよ。
どうせ今はできないし。(爆)
こういった、楽しいところで、
こういった、小さいところで、
自分のやりやすいところで、
最後までやり通す練習ができるんだよ。
(成功体験の)積み重ねができるんだよ。」

もう衝撃的でした。
喉のつまりが本当に伝えたかったのは、
「言いたいことを言っていない」ということではなく、
「『爪が甘い』というセルフイメージを変える成功体験をブログで爪!」ってことだったのです。
(気づいた人ありがとう)
「爪が甘いこと」と「文章を書くこと」がこんなところでつながるなんて。
私は文章を書いている時、とてもわくわくしています。たいていは。
でも、書き終わるとき、なぜか、「もういっぱいいっぱいだぁーーー」
って思いになる時があります。
そうなると、明らかに、わかりにくいだろうなと
思われる文章を書いても、もう見るのも嫌になってしまうのです。
でも、「気分が乗らなかったから~ とか、もう嫌だと思ったから」と
見ないようにしていたようです。
まさか、それが私の「爪の甘さに」拍車をかけていたなんて。。。
でも、本来は文章を書くことを楽しい!って思っているので、
そこで、「自分の爪の甘さ」を克服する練習を
することは、早い上達が見込めるのです。
頑張って学習するよりも、「楽しい」って思いながら学習する方が
能率よく、効果的なのです。

つまり、早い回復が見込めるのです。
カラダは、ものすごく、手厳しいことを言ってきましたが^^;
ちゃんとそれを解決する方法、を伝えてきました。
しかも、一番私にとって効果的な方法を。
文章を書くことが嫌いな人には、この方法は通用しません。
私だからこその、解決法なのです。
恐るべし、
それにしても今日のの声は、強烈でした。
クライアントさんにフォーカシングするときは、こう、もうちょっとか弱い感じでかわいらしく出てきてくれるのになぁ。
インナーチャイルドな優しい感じを期待したのになぁ
めっちゃスパルタ。
びっくりしたなぁ
こんな強気なの声もいるんですね。
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