感情は作られるのではなく、引き出される

【ない】ものが 【ある】 ようになるんじゃない。
隠れていたものが
本来持っていたものが
前にでてきただけ。
外にでてきただけ。
たとえば
切ないという思い。
それはもっていたけど、日常のことに追われて 切ない という思いを感じない。
でも、切ないという思いは持っている
でも感じない。
音楽を聞いて、
詩を読んで、
そういった感情があふれ出してくるのは、
その感情が作られたのではなく、
もともと、内側にあったものが外にでてきただけ
音楽を聴いたせいで切なくなったのではない
音楽はそれを引き出しただけ
音楽を聴いたおかげで愛が芽生えたのではない
そもそも あなたの中に存在していた 愛 に気付いたの
音楽はそれを引き出しただけ。
そう、私たちはなんでも持っている。
そして、
いろんな感情が、
それが引き出されていくんだ。
引き出して、味わっていく。
引き出されて、味わっていく。
そうすると、暴れている感情は本来のおちつきを取り戻していくのだろう。
感情の部分って潜在意識に強くつながっている。
だから自分の感情と向き合うことって潜在意識にアクセスする有効の手段なんだ。

感情が先か
行動が先か

自信があるから 人前で堂々と話せるのか、
人前で話したから 自信がついたのか。
人を信頼できたから 安心して会話ができたのか。
会話をしたから 人を信頼することができたのか。
この答えはない。
どちらも正解。
二つは密接にリンクしあっているから。
卵とにわとりの関係と一緒。
ただ、感情をコントロールするのは難しい。
なら、行動を変えてみよう。
えい!って最初は勇気が必要かもしれないけれど。
小さなところから、
今の自分ができそうな練習場所を探そう。
嬉しいから 笑うのかもしれないけど
笑ったら 嬉しくなるかもしれない
楽しいから 楽しーーって言うのかもしれないけど
楽しいーーーー って言ったら楽しくなってくるかもしれない。
感動するから すごいなーーー っていうのかもしれないけど、
すごいなーーー って言ったら さらに感動が深まるかもしれない
さぁ、ちょっとだけでいい。
小さな行動してみよ

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