セラピストと言えども
心理セラピーを受けた方がいいんですよ。
生きているだけで
いろんなことありますからね。
まぁ普通の方(セラピストじゃない方という意味)よりは、
自分の心への対処法などを知っているので、
なんとかなっちゃうことが多いのですが、
やっぱり一人では
どうにもならない辛い感じ
を解消できずにもんもんとすることもあるんですよ。
(しばらくしたら忘れるのでいいっちゃぁいいのですが、
できるだけ早く、そういったもんもん期間からは脱出したいものです。)
しかしね、
私あまり他人のセラピーを受けないんです。
上のような格好いいこと言っておきながら。
言っていることと
やっていることが違うセラピストです。
なぜかって言うと、
自分の欠点をさらすんじゃないか。
とか
セラピストとしてどうなの。
とか
そんなことなくてもいろいろとジャッジされるのが嫌だ。
とか
そんな風に思っちゃって、
恐いんですよね。
チキンもいいとこですわ。
ふぅ。
でもね、
私も心理セラピーをする立場なわけですから、考えたらわかることなんですが、
クライアントの欠点が全部わかるなんてことないし、
それが分かったからといって馬鹿にしたりするわけがない。
むしろ、
そういう欠点を見つめて
立ち向かっていこう とされる方に、
大変感動したり、
時には、実際に拍手してしまうこともあるぐらいです。^m^
だからね
そんな心配するようなことはないです。
が、
いざ受ける立場になると、
恐くなってくる(-_-)
ちっちゃ。
あぁ、ちっちゃ。
でも、そのおかげでわかることがあるんですよね。
オレンジに心理セラピー受けにくるクライアントさんも
こんな気持ちなんだなぁって。
そうとう複雑な気持ちをもって
勇気を出してセラピーを受けに来てくださったんだなぁって。
クライアントさんの気持ちの一部がよくわかる。
あの、あれだね、ほんと、恐いね。笑
私が、
自分の欠点を見られても、全然平気よ~~
ウェルカム ウェルカム~~
って度胸のあるタイプだったら、
きっと、
クライアントさんの 心理セラピーにくるだけで
不安で、恐くて、恥ずかしい、複雑な気持ちを
今よりは理解できなかった。
でもチキンなおかげで私は、
その不安や恐さを乗り越えて心理セラピー受けにきたんだ。
って、むしろ尊敬する。
不安とか、恐いとか言っていられないくらい切羽詰まっているんだ。
って、気が引き締まる思いになる。
そういう意味では、
私の「チキン」も多少役にたっている。
(って言っていいですかーーーー!!!!)
これが、『とらえ方を変える』 っていうこと
これが、『見方を変える』ってこと。
NLPなど専門用語では、
「リフレーミング」なんて言いますね。
ただの言葉遊びに終わらせず、
しっかりと自分を見つめて、
血眼になって、
絶対みつけてやるーーって覚悟をもって
探す
とやっと見えてくるものです。
クライアントのみなさん
こんな私ですが、
ご了承くださいね。ほほ。