ドメスティックバイオレンス 【どめすてぃっくばいおれんす・DV】

ドメスティックバイオレンス 【どめすてぃっくばいおれんす・DV】
ドメスティックバイオレンスは通称DVとも言われます。正確な訳語は「家庭内の暴力」です。
ですが、これまで日本社会で家庭内の暴力というと、子どもから親への暴力と理解されてきました。
そのため1992年以来、ドメスティックバイオレンスは「夫、恋人からの暴力」と定義されました。
 1997年には公的機関としてはじめて東京都生活文化局が女性の暴力に関する実態調査を実施しました(女性の有効回答者数1553人)。
それによると「精神的暴力」を受けたことがある人は、55.9%、「身体的暴力」を受けたことのある人が33%となっており、2人に1人はなんらかの精神的な暴力を受けたことがあるという結果でした。 
 アメリカの心理学者ウォーカーは、妻に暴力を振るう夫の特徴として、
①自己評価が低い
②男性至上主義的で家庭における男性の性役割をふりかざす
③病的なほど嫉妬深い
④自分のストレス発散のため酒を飲み、妻を虐待する
などをあげています。
 2001年4月に『配偶者からの暴力の防止および被害者の保護に関する法律』が日本でも成立し、ようやくDVを受けている女性の保護が積極的に行えるようになってきました。

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