ホメオスタシス 癒しの心理学辞典 2008.04.172020.06.22恒常性維持機能(ホメオスタシス)ホメオスタシスとは体の外部環境の変化、あるいは体内の生理機能のバランスの乱れに対して、 自然に身体の状態を恒常的に一定に保とうとする働きです。 例えば、私たちの体は暑いときには汗をかき体温を下げようとし、 寒いときには毛穴をふさぎ、体をブルブル震えさせることにより、体温を維持しようとします。 この働きは、私たちが意識的に行なっているわけではなく、無意識のうちに体が行なっています。 このような体の働きを恒常性維持機能(ホメオスタシス)といいます。