問題行動を起こしている子どもに対応していると、もうどうしていいかわからなくなるときがあります。
子どもがどうしてこんな問題行動を起こすのかわからない。
子ども自身も分かっていないようだ。
わかったとしても、同じことを繰り返している。
先生をやっていると、そんな状況になったことが一度ならず、あるのではないでしょうか。
そう、原因はわかっても、解決できないことがほとんどなんです。
ブリリーフセラピーは、問題行動の「原因」や「問題点」に焦点を当てるのではなく、
「解決像」に焦点をあてて、 解決をはかります。
「解決志向型」は「問題志向型」よりも早く、解決してしまうことが多いのです。
学校現場での「解決志向ブリーフセラピー」を紹介します。