みんなのためのルールブック ―あたりまえだけど、とても大切なこと



ルール1、大人の質問には礼儀正しく答えよう
ルール2、相手の目を見て話そう
ルール3、誰かがすばらしいことをしたら拍手をしよう
など、あたりまえかもしれないけれど、
「できていますか?」ときかれるとできていないかもしれませんね。
私も先生をしていて、上のルール、3つともできる子は思い浮かべるのがちょっと難しいくらいです。
これらのルールはみんな、学校生活をいきいきと送るために大切なルールです。
なぜこのルールを守らなければならないのか、などご家族でもはなしあってみるといいかもしれません。
著者は28歳の時にディズニー社が選ぶ「全米最優秀教師賞」(そんなのがあるんですね^^;)を受賞した小学校の先生です。
そのほかのルール
●宿題に文句をいわない
●しかられている人の方は見ない
●訪問先では何かをほめよう
など、くすっと笑えるけれども大事なことも載っています。
絵がかわいく、漢字にはルビがふってあるので、一年生からでも読める本です。
大人用には「あたりまえだけど、とても大切なこと~子どものためのルールブック」があります。


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