思ったことを心置きなく話せました。

個人セッションの感想
りか
りか

前回の
「キネシオロジーを受けようとおもったわけ」
の続きです。

「親に愛されていない」と感じてきたTさんの感想です。

キネシオロジーについては、あまり勉強せずに臨みました。

知識を入れすぎると、
理想的な答えの方へ自分を誘導してしまいそうだと思ったからです。



眼を閉じて、
過去の事を思い出して先生にお話ししました。

感情が色々と入り乱れましたが、
これは言ってはいけない、
など自分を規制せずに、思った事をすべて口にしてみました。



何を話しても、
先生は否定をしないだろうという確信がありました。

又、本題から反れたとしても、
上手く誘導して下さるのだろうと思いました。

自然と今までの事実や思いを包み隠さず先生に打ち明ける事が出来ました。



両親について、こんなに赤裸々に口に出したのは初めてでした。



私は、
腰椎椎間板ヘルニアの後遺症で左足首の背屈が困難です。

その為、左殿部から左足の筋肉も痩せており、
筋力も弱いのですが、反応があったのは右足です。
(足の甲は健側の右足で診ました)



筋力の弱い方の左足に変化が無いということは
筋力とは関係無いという事は立証できました。



感情と筋肉との関連性は良く分かりませんが、
感情が筋肉に影響しているのは事実のようです。



この問題は1回で完結できそうにないと感じていましたので、
これからどう変化するのか楽しみです。

なぜか、不安は全くありません。

ちょっと解説

すごく信頼してくださっていたことが
伝わってくるお手紙でした。

ありがとうございます。



私に、お話をしてくれて、伝えてくれたことで、
ご自分と真摯に向き合うTさんの姿 が見えました。

ありがとうございます。


>私の話を聞いてもらっている事で癒されていると言う事?



お話をする
お話を聞いてもらう ということも、
実はとても大きな効果があります。




内に込めているだけでなく、
外に出してしまう ということで、
感情の解放になります。



また、
自分の思っていることを
自分がとても辛い状況にいることを
誰か知ってくれている人がいる。

ということはとても心強くなるものです。


「誰かに聞いてもらいたい。」
というのは、
人間の生命維持プログラムに組み込まれた
本能です。



だから、人は、
自分を表現し、
かつ、
だれかに伝えることで、
精神的な混乱をおさめます。



混乱が収まって初めて、
冷静に次の対処をかんがえることができます。



私たちが思っている以上に、
感情を言葉にすることや

それを
誰かに聞いてもらっている 
と感じることは、


感情の混乱を鎮めるためにも
とても効果があるのです。



だから
カウンセリング が 心理的な悩みの解放に、効果があるのです。



日常生活の中でも
ぐち といって馬鹿にしてはいけませんね(^_^;)



さて、
T さんは、 筋力と 反射 が違う ということも
気づかれたようです。

すごいですね。

筋力が弱くても ON の時がありますし、
筋力が強くても OFF の時があります。



OFF の時は、たとえ 屈強な マッスラー の筋肉も
か弱い女性の小指の力にしゅんしゅんしゅんしゅん しゅ~~~~ん と落ちていきます。笑



一見 反射 = 筋力 に見えますが、違います。

ちょっと説明がしにくいところですが、
Tさんの体験が 大変参考になりました。


【 何がいいたいかというと 】

 カウンセリングとキネシオロジーの組み合わせは最強力タッグです!

ということです。

→ 思考と感情のアンバランスを解消する。

セッション終了後、一時間後にTさんに起こった出来事&気づいたことです。
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