児童虐待のドキュメンタリーです。
 私が高校生の時に友達からもらった本です。
 「児童虐待」という言葉を当時聞いたことがありましたが、このように残酷なものなのかとはじめて知った本でした。
 コミックなのでとても読みやすく、また、子どもの痛々しさがリアルに伝わってきました。
 先生はもちろん、大人が、こういった虐待の兆候を察して、できるだけ早く対応するためにも
 児童虐待虐待についての実態を知っていただきたいと思いました。
 生命の危険を伴うほどの仕打ちを受けて、保護施設に保護されても、
 子どもは、親と家に帰れる日を楽しみに待ちます。
 どんなに、傷ついても、子どもは親を愛し続ける姿が
 とても痛々しく、心を揺さぶりました。
 教育者にとって、必読の書です。
凍りついた瞳~児童虐待ドキュメンタリー~
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