抑圧された怒りと「心身症」

抑圧 メルマガバックナンバー

今日は
心と体の関係のお話です。
【メルマガ心コミュ バックナンバー No299

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お盆が過ぎると

空気が少しだけ冷たくなって

暑いのは沖縄と一緒だけれど

(それ以上)

すぐに秋の気配を感じるのは

やっぱ違うなぁ~

なんてことを考えながら

自転車こいでセラピールームへ。

今日は、本棚の大掃除です。

自宅の娘の本が増えてきたので

私の本のスペースを削る必要が出てきました。

それで、

久しぶりの本断捨離をしまして。

そしたら

勢いがついて

セラピールームの本棚も

やっちまおうって話になって

善は急げと

整理&断捨離しています。

こういう手付かずのところを

掃除したり、かたづけたりすると

私は気分が悪くなります。

なので、こまめに水分補給と

手洗いと

換気!!必須です。

モノがたまるところには

エネルギーがよどんでいます

動かさなければ

そのよどんだエネルギーも

見えない感じない

で済みます。

だから、

日常生活を送っている時や

忙しいときには

あまり手をだしません。

これは、感情と一緒ですね。

感情も 放っておくと

もしくは

知らないふりしていると

よどんできます。

そのよどみが小さいうちは

いいのですが

大きくなってくると

片付けろ~~~~とでも言わんばかりに

なにかしら

事件を起こして

気付いてもらうとするようです。

イライラするなぁ~

怒りっぽいなぁ~

涙がやけに出るなぁ~

という感じです。

そこを気づかずに

通りすぎると

体にでてきます。

頭痛がする。

疲れやすい。

眠れない。

それも通りすぎてしまうと

いわゆる「病気」になります。

例えば

「鬱」

「パニック」

「心筋梗塞」

「糖尿病」

「リウマチ」

などなど

これらの病気が

すべて「感情」や「心理」が原因である

とは言いません。

だけど、

それらから身を守るための

「免疫系」や

「内分泌系」(ホルモン)

そして

「細胞の再生能力」

には

そうとう影響があるようです。

特に

「抑圧」された

感情の

破壊力はすごい・・・・。

だから、感情は(特にネガティブな)

貯めずに小出しにするのが

一番です。

とはいうものの

「怒り」や「悲しみ」

「みじめな気持ち」

は感じていると

本当に「うつうつ」としてきますよね。

この「うつうつ」って実は、

感情を感じているってことです。

つまり

抑圧していないってことです。

つまりカラダを守っているってことです。

うつになると

「なんて私は弱いんだ」

って自分を責めがちですが

大間違い。

自分を守る強さが発動しているだけです。

充分に悲しんで

充分に怒って

何に怒っているのかに

気づいてあげられたらなぁって思います。

悲しみを一緒に感じてあげられたらなぁ

って思います。

なんて偉そうに言いながら

私も心筋梗塞したしね。

どれだけ抑圧していたんだ~~~

いや、

抑圧するまでもなく

なんか、いろいろと

怒っていたなぁ・・・・。

なにか問題がおこらないと

ほんと自分を変えようとしたり

気付こうとしたり

そんなしちめんどくさいこと

しないよね。

せめて

何か困ったことが起きて

あれ?

私の身体、なにか言っている?

私が気づいていないコト

何か言っている?

って感じて

そこにフォーカスしよう

というモチベーションが働いている時だけでもいいから

ケアしてあげられたらいいなって思います。

喉元すぎると

熱さ忘れてしまうのは

本当に愚かだわ。

あ、私のことなんですが。

少しでも

賢くなっていきましょう!!

って言ってもいいかな。

愚かな私に免じて。

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