キネシオロジーカウンセリングとは
カラダ(14経絡)を整えるキネシオロジーだけでなく、カウンセリング(お話)の効果を合わせることで
気づきをもたらし、これからの行動に変容を起こすセラピーです。
また、身体を整えること(キネシオロジー)で、カウンセリング(お話)がしやすくなったり、考えることがスムーズに進んだりするので両方合わせることで、その効果を抜群に発揮します。
キネシカウンセリングこんな時に
オレンジ物語のキネシオロジーをぜひ受けにいらして下さい。
では、どうして、キネシオロジーでそのような効果が望めるのでしょうか。
キネシオロジーとは何なのでしょうか。
心と体はつながっている? 他にも密接に影響し合っているストレス要因がある。
緊張すると (心・感情)
→ お腹が痛くなる(身体)*お腹=内臓
自信がないと(心・感情)
→ 声が小さくなる(身体)*声帯=筋肉
恐れがあると(心・感情)
→ 一歩踏み出せない(身体)
怖いと(心・感情)
→ 足がすくむ(身体)
嫌なことが控えていると(心・感情)
→ 胃が痛い(身体)
この様に「心や感情」は、密接に私たちの身体に影響を及ぼしていることがわかります。
他にも、
「掃除やらなきゃ」と思うと、身体がだるくなる。
「運動しなきゃ」と思っても身体が動かない。
「会社に行かなきゃ」と思っても、やる気がおこらない。
といったことを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
キネシオロジー的に言うと、
ストレスによって、身体の中にアンバランスが生じている状態です。
他にも、「飲み会」「人づきあい」「クレーム対処」など、
やりたくないことでも、やろうと思えばできないことはないので、
「えい!!」という気持ちでがんばっています。
しかし、
アンバランスで筋力が弱っている状態で
無理をすることになるので、
エネルギーを消耗してしまい、疲れやすくなります。
キネシオロジーでは、このストレスによる身体のアンバランスを調整することで、今までよりも楽に
行うことが可能になります。
ストレスによる過剰なエネルギーの消費を抑えます。
キネシオロジーは、心の症状にも、体からアプローチするセラピーです。
また、感情だけでなく、過去の出来事、トラウマ、環境、特定の人にも「心や身体」は反応しています。
そこから、ストレスが生まれていることも多いものです。
過去の出来事が原因となって、引き起こされるストレス(アンバランス)
思いこみ(観念)が原因となって、引き起こされるストレス(アンバランス)
特定の人に、反応してしまうことで生じるストレス(アンバランス)
を調整していきます。
キネシオロジーは、症状の根本原因にアプローチしていきます。
キネシオロジーは 「カイロプラクティック」と「東洋医学」を組み合わせたセラピー
もともとキネシオロジーは「カイロプラクティック」から生まれました。
カイロプラクティックとは、
「筋肉」と「脳」は連動しているという考え方に基づく治療です。
脳から筋肉へ
どの神経伝達が乱れているか(アンバランス)を見つけ出し、
身体を調整していく治療法です。
次に、
東洋医学とは、
「症状」と「経絡(血液や水分や気などの流れ)」そして
「臓器」は連動しているという考えに基づく治療法です。
どの経絡が乱れているか(アンバランス)を、
あらゆる身体症状の組み合わせから探り、調整していく方法です。
鍼灸・薬膳・漢方薬などがよく知られていますね。
そして、
「カイロプラクティック」と「東洋医学」を組み合わせたのがキネシオロジーです。
心身の不調が起っているとき、
弱くなっている筋肉をチェックすることで、
どの神経伝達がうまくいっていないか(カイロプラクティック)
どの経絡が乱れているか(東洋医学)
をつきとめ調整することで、心身のバランスを回復させるのです。
オレンジ物語のキネシオロジーでは具体的に何をするか?
① カウンセリング →
② キネシオロジーによるチェック →
③ 調整 →
④ カウンセリング
の流れになります。
① カウンセリング:お悩みをお聞きして、問題を特定します。
どのようなことでも大丈夫です。お話をお聞きします。
どういったことで悩んでいらっしゃるのか。
どういったことが苦しいのか。
どういったことにストレスを感じているのか。 など
(オレンジ物語ではカウンセリングを大切にしております。)
② キネシオロジーによる筋反射チェック:14か所の筋肉の強さを調べていきます。
マッサージベッドに横になり、腕をあげたり、足をあげたりしていただきます。
セラピストが、特定の方向へ腕を押したり、足を押したりします。
(押す方向によって使われる筋肉が違います。)
少しだけ負荷を加え、14か所の筋肉の反射、強さを見ていきます。
オフの筋肉(力が弱くなる筋肉)を見つけることで、
どこの経絡や神経伝達が乱れているかがわかります。
扱うテーマ(課題)によって、オフになる筋肉は異なります。
③ アンバランスを起こしている(オフになっている)筋肉を調整します。
オレンジ物語では以下のいずれかの(1~2種類)調整法を用いて、全ての筋肉をオン(強い状態)にしていきます。
④ カウンセリング:今日のセッションのまとめ
今日のセッションのまとめを行います。
次回のセッションまでの宿題をお出しすることもあります。
宿題をすることで、さらに効果が持続します。
お疲れ様でした。
オレンジ物語のキネシオロジーにできること。
オレンジ物語では、これまでのカウンセリング技法や心理セラピーを組み合わせて、
以下のような効果をあげてきました。
感情のコントロール
感情が乱れるのは経絡の乱れから。
経絡を整えることで、感情のコントロールがしやすくなりました。
● 悲しくして仕方がないかったけれど、不思議と感情が落ち着いてきた。
● ネガティブにばっかり考えてしまっていたけれど、冷静に物事を見つめることができるようになった。
● 身近な人にイライラして八つ当たりしていたけれど、落ち着いて接することができるようになった。
わかっているけどやめられない(わかっているけどできない)
「思考(わかっているけど)」と「感情(できない)」のアンバランスが生じている場合
二つのパターンが考えられます。
一つ目 : そもそも本当にしたいことではない。(本来の目的は別にある)
二つ目 : コントロールできるような感情ではない。暴走した感情はコントロールできない。
カウンセリングで、一つ目の場合を扱っていきます。
キネシオロジーで、二つ目の場合を扱っていきます。
感情が暴走してしまう原因やストレスをひとつ一つ調整していきます。
感情のバランスが取れることで、「思考」と「感情」の不一致が統合されます。
例)運動・仕事・ダイエット・対人コミュニケーション・過食・拒食・自傷行為
必要以上に生きづらさ(恐怖・不安など)を感じることがなくなりました。
「恐怖」や「不安」は人間が生きていく上で必要な反応で、「防衛反応」と呼ばれます。
適切にこの防衛反応が作動している分には良いのですが、
度重なるストレスや、強い感情をともなった出来事によって
防衛反応が「過剰」に作動してしまうと
ホルモン分泌異常などがおこり、動機、めまい、パニックなどがおこります。
キネシオロジーは、「ストレス」や「強い感情」によって起こった
心身の過剰反応をを整えることができます。
観念を見直し、適切な形で、取り入れることができました。
環境や特定の人物よって、感情をかき乱されるとき、「自分の中の何か」が反応しています。
自分の持っている「観念、信念、思いこみ、常識」等です。
例えば、
人に迷惑をかけてはいけない
自分の気持ちを表現してはいけない
完璧であらねばならない
私は大切にされなければならない などです。
ほかにもたくさんあります。
こういった観念を持っていると、非常に生きづらいものです。
そしてこういった観念は、強い感情(恐れや不安など)をともなって取り込んでいることが多いです。
キネシオロジーで、感情のエネルギーを調整することで、
これらの観念を適切なものに捉えなおしたり、手放したりすることがし易くなりました。
心理的な原因(ストレス・トラウマ)からくる身体症状。
例)
うつ状態による疲労、頭痛、目まい、肩こりなど身体症状。
過敏性腸症候群・出社拒否・自律神経系 など
キネシオロジーカウンセリング 感想&事例
人間関係をテーマにキネシカウンセリングしたら、子どもともっと仲良くなれたベアさんの事例
「両親に愛されていなかった」という思いが強かったTさんの事例
身体的症状(だるさ・パニック)の回復
仕事の悩み 【他人の目が気になって、消極的になってしまう → 自分のやることがわかった】
家族の悩み 【親が許せない → 親の気持ちが「感情レベル」で理解できた】
性格の悩み 【「私は愛されない」という観念を持っていた→「私はちゃんと愛されていた」】
キネシオロジーは、シンプルで即効性のあるセラピーです。
日々健やかに生きるための健康方です。
生きづらさを解消して、穏やかで、豊かな人生を目指していきましょう。